Hibワクチンが解禁になりました
近ごろテレビや新聞・雑誌などで紹介されているヒブ(Hib)ワクチンの接種を当院でも開始いたします。お子様の健やかな成長のため、恐ろしい髄膜炎とその合併症から守るため接種を検討してみてはいかがでしょうか?
接種されるお子さんのご両親がすること
- 接種を希望される日時を決め、電話予約を取ってください。
※現在、日本では品薄の状態が続いています。予約なしでは摂取できないケースが十分ございますので、ご協力をおねがいいたします。
- 来院されましたら診察をさせていただき、風邪などにかかっていないことを確認のうえ腕に注射をいたします。
- ときどき注射した場所が赤くなったり、腫れたり、さわると痛みがあったりしますが心配には及びません。
よくあるご質問
- Q1.
ヒブワクチンを打つとどんな効果がありますか?
- 子供さんの細菌性髄膜炎の原因の約半数がインフルエンザ菌だといわれています。ひとたびこの菌に感染すると高率に髄膜炎に罹ってしまい、最悪のケースでは後遺症を残してしまいます。ヒブワクチンを接種すると髄膜炎の発症が1/100になったとの報告があります。
- Q2.
いつ子供に打つのでしょうか?
- 生後2〜3か月から摂取可能です。ただし、年齢によって接種する時期と回数が違います。詳しくは電話でお尋ねください。
- Q3.
他のワクチンも同じ時期に予定しているのですが
- このワクチンの特徴として、他のすべてのワクチンと同じ日に行ってもよいというものがあります。上手に予定を立てましょう。
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